酸性電解水の主成分である次亜塩素酸水(HOCl)の除菌力は、次亜塩素酸ナトリウムの約80倍の効力を発揮します(※ 参照)。
食品の除菌には次亜塩素酸ナトリウムが用いられますが、希釈が面倒、手荒れの原因、残留塩素・クロロホルムの発生など作業性の悪さや人体への影響が指摘されています。酸性電解水は、食品添加物除菌料に指定されており、生食用生鮮魚介類や冷凍食品の加工に使用できるようになり、その安全性から導入する食品関係も増えてきました。
※ 有効塩素濃度比の換算/詳しくはS-ion/Redの除菌スペクトルのページをご覧ください。